ようこそ、水道緑地部のページへ
水道緑地部では、以下のような業務を愛知県より委託を受けて行っております。
- 排水機・水閘門(すいこうもん)の運転管理業務
- 排水機運転管理
尾張西部地区には海抜0m地帯があり、河川が住居地よりも高いところが多くあります。
この河川が、雨による増水や高潮による水位上昇などによってあふれ、居住地等に浸水してしまったらたいへんな被害を
受けることになります。そこで、公社は県民の暮らしを守るため日頃から河川の水位を監視し排水機の運転・管理する業務を
愛知県から受託しております。
- 水閘門(すいこうもん)運転管理
水門は閉めたままでも船が通れるように「閘門(こうもん)」が設置してあり、船を安全に航行させるために24時間体制で
水閘門の運転管理を行っています。
- 電気防食設備の点検業務
- 直流電源装置(整流器)点検業務
地中に埋設されている埋設体は、地中を流れる漏れ電流や土壌環境により腐食し穴が開くことがあります。それらの腐食に対して
電気的に腐食を防ぐ方法として「電気防食」という方法が存在します。
漏れ電流が埋設体から地中に流れ出そうとする際に腐食が起こる現象、これを「電食(でんしょく)」と言います。
この現象を防ぐ方法の一つに「直流電源方式」があります。
直流電源方式では直流電源装置を地上部分に設置し、下の図のように地中に接地体(電極)を埋めて常に埋設体に向けて防食電流を
流すことで埋設体からの漏れ電流の流出を抑えています。
私たちはこの「直流電源装置」の点検業務を愛知県企業庁より受託し行っています。
- 排流器点検業務
- 排流器点検業務
- 水質計器・無停電電源装置の点検業務
- 水質計器点検業務
水道利用者様に対して常に安心で安全な水道水を供給するために、
水道施設には各種の水質測定機器が設置してあります。
愛知県企業庁が設置した水質計器を正常に作動させるため
点検、整備等の維持管理を行っています。
- 無停電電源装置点検業務
浄水場の停電時にPCやバルブ等を操作するための非常用電源として「無停電電源装置」があります。
非常時に正常に動作するように年1回放電試験や機器点検の業務を行っています。
- 無停電電源装置点検業務
- 佐布里(そうり)水源の森管理業務
-
- 普及啓発活動
- 市町水道職員等への水道知識の普及を目的に、水道の課題等に関する講演会及び
水道技術に関する基礎研修会を開催しています。
- 令和4年度第1回講演会 『水質等に関する最近の動向や話題』(pdf)
- 令和4年度第2回講演会 『近年の気象災害と天気予報の活用術』(pdf)
- 水道及び排水機場のPRと学習のためのイベントや見学者の案内をしています。
『これからも変わらぬ安心届けます 県営水道・工業用水道』(愛知県企業庁ホームページ)
『排水機場の見学について』(愛知県海部建設事務所ホームページ)
- 令和4年度第1回講演会 『水質等に関する最近の動向や話題』(pdf)
- 関連リンク
-
○排水機場関係
海部建設事務所
海部農林水産事務所
○水道関係
企業庁水道部(水道計画課 水道事業課)
○普及啓発関係
日本水道協会
- 業務へ戻る
HOME - 業務へ戻る